2148 いつか

ひとつだった、ひとはふたつに割かれ半分になった いつかまた、ひとはひとつに戻れるのだろうか ひとつになりたくてまぐわうけれど やっぱり錯視のようにしてすれ違う。

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うえー生理重いしー仕事行きたくないなー ぶーぶー(幼児かww 元気になりたくてどっかからもらってきましたすみません小沢健二様好きですww

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908 ビーカー

私という溶質の中に音という溶媒を混ぜ合わせる。 混沌の渦を巻くビーカー。スピッツに閉じ込められた、震え。 混沌の落ち着いた頃ピペットで吸い上げた震えを滴下させると、再び混沌が渦を巻く。

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016 部屋

天井があるのか壁があるのかわからない部屋に白く光る小さな小さな電球のようなものがひとつ。 いや、それはきっと電球のようなものでもあり蛍光管のようなものでもある。部屋を照らしきれないほどに垂れ流されるただ、か弱い、白い光。 それは、自らを源として、発せられている、白い光。 ※※※※ 天井があるのか壁があるのかわ…

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