個人的な① 2022年10月23日 ビオラやパンジーがとても綺麗。 この子達はとても鮮やかで優しい。人間が厚手のコートを着て歩く季節に強く、ささやかに咲いてただ頷いてくれる。肯定も否定もない、頷き。 二色咲き三色咲き。可愛らしい配色をもつ子達もいる。 君達の様な子、去年いたかな? 舞を終えたバラが服を脱がされる様にして剪定を終え、静かに、蛹となり美しい… 続きを読むread more
歌 2022年10月18日 人は、言葉であらわす。 表層を擦るような表層を撫でるような表層を叩きつけるようなそんなやり方で。 そう思うと、言葉ってやっぱり軽いのかもなあと思うわけで。 どんな熱い言葉や冷たい言葉も表面の温度差があるくらいで、たいして意味(中身)の違いがないように思えてくる。 言葉は、漂う。それを捕まえ、るのもまた人なんだけど。 … 続きを読むread more
漠然と、あるもの。 2022年10月16日 シーツがベランダに干されたまま雨風にさらされている。 風で吹き飛ばされてしまわないか私は暗い部屋でじっと堪えている。なぜなら、もし、急いで取り込もうものならここのベランダは高いところにあるので風に煽られたシーツに丸め込まれて私は飛ばされてしまうだろうから。 また遠くで稲光。 何かが侵入しない様家にあるすべての窓がしっかり施錠さ… 続きを読むread more