願い

あと何度冬を迎えられるのだろう あと何度春を迎えられるのだろう あと何度夏を迎えられるのだろう あと何度秋を迎えられるのだろう 朝の目覚めあと何度迎えられるのだろう これが最期なのかもしれないそう思いながら目を瞑り朝を迎える最期だったかもしれないという思いがなかったかのように躊躇いなく目を開く 例えばもし、そういう時が来…

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大木である

薄暗い夜の道早く家につかないかなーとか思いながらイヤホンで音楽聴いて歩く。 平沢進『空転G』『amputeeガーベラ-E』 曲のどこかに隠された扉の匂いを感じるけれど、探し当てることができないのでこの二つの曲を何度も聴いてるうちに、何か勝手に想像してたよね笑笑すごく面白かった。 …… 湧いて出てくる角の取れた積み木一個ずつ一…

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