秋だからつらつらと思う

私「が」生きているというのはとりあえずの方便…だって人間には感情、思い入れがあるからね「個」の命はそれぞれ特別だというのが理想で、十把一絡げで言われてもってとこあると思うから。そう言わないとだめ。 でも「生きて」いるものたちみんなおんなじ一本のとっても大きな大きな川となって流れてていのちってなんとなく「個」がない気がするんだよね …

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この世界において…秋という季節からうまれる波長の膨らみは何かと何かの別れ、という事象の震えと同じである アスファルトにこびりついた蝉の死体を鬼の形相でこそぎ落とそうとする、それって意味ある?執着とはそういうものだなと空を見て思う 空では、ひときわ眩しい太陽の光に照らされた雲が明度高く光る一方その影もまた濃く明度低くあるという…

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何か欲しいと思って密林を彷徨うけどなくてでもそれはどこのecで彷徨ってみても一緒だし、手にとってみられるお店に行っても同じ。 何か欲しい。 私の心に刺さってる棘を抜いてくれるような何か たとえその棘に触れないまでもすべてが均衡した私に指一本でも触れて不均衡をもたらしてくれれば私の棘を抜く力にはなるから 何か、そういうものが欲…

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