時間

私、は
真空の湖にポイと石を投げる


過去
未来
が混じり合う湖


その湖の断面は
過去ー今ー未来
と、まるで几帳面な年輪のように整列しているらしいが、
それは単なる奇跡のなせる「技」なのか、
それとも
理解をしたがる人間が勝手に拵えた「枠」に過ぎないのか。

(過去、今、未来、という言葉さえただ便宜上使ってるだけであやふやなものだから、よくわかんないんだけど
私はただそこに「波紋」が生じ続けることについて言いたいが為にこうやって意味のわかんないこと書いてる)



石がポタン、と湖に波紋を描き
波紋は波紋にぶつかり
また新たな波紋を描き…


私はまた、そこに
ポタン、パタン、と石を投げる


波紋…波紋…


波紋が…波紋に…



あれ?
さあ?何が言いたいんだか私
笑笑

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