違和感

世界の隅っこをとれないのなら
私が私である必要はないのだ、と


人はとても可愛らしいものなのだけど
とても面倒なものでもあって
もしそこに「愛」を感じなくなれば
私はここにいる意味はなく

この世界の隅っこは鋭角で、
どうしてもとりたいからどんどん入り込むけれど
そこから先はどうしても進めないから

まるでワガママが通らない幼い子が泣くように
叫んでいる




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